◎2007年5月以前の記事はこちら
稽古稽古。
tag: 少女ファウスト
今日もホールでは朝から「少女ファウスト」の稽古。
赤星さんのよく通る太く美しい声と西尾瑠衣ちゃんの溢れ出すパワー。
チャン?と言っていいのかなと思うほど凛としたたたずまいに
ついつい目が勝手に追いかけて。
でも天真爛漫な姿には我々オトナに失ったものの数々を教えてくれ、
そんな瑠衣ちゃんに引っぱられるごとく、稽古場も明るい。
公演前日までチケット予約受付中です。
夏休み最後ですね、よかったら遊びに来てください。
ホールマンスリー「ハチカイ」9月号
tag: イキウメ
今回の表紙は東京の劇団「イキウメ」。
※今さらですがホールが8階にあるので、「ハチカイ」なんです
イキウメとはなんだか震えちゃうような劇団名ですけど、
9月29,30日にヘップホールで行う舞台
「散歩する侵略者」は・・・
相当面白そうです。
【稽古場日誌】少女ファウスト8日前。
tag: 少女ファウスト
あっという間に8月も後半戦。
林俊作くんもサンディエゴ&メキシコから無事帰国。
そして、「少女ファウスト」初日まであと8日!
ただいまHEP HALLでは稽古真っ最中。
ちょっとのぞいてきました。
たぶん、「My Name Is Earl」かな?
もちろんちゃんと稽古もしてます。
パラサイト。
大事なことを切符にメモって改札を通ります。別に意味はありません。今日もtommyです。
月末までイベントがないのでしばらく穏やかなHEPHALLですが、外はまだまだ暑いです。
そんなわけで何か涼しげな話題はないのかとニュースページをサーフィンしていると、
(さらに…)
少女ファウスト introduction
tag: 少女ファウスト
死を目前にした男の前に、悪魔が現れこう囁く
「魂と引き換えに、お前の望みを叶えてやろう─」
15世紀頃に実在したと言われるファウスト博士。錬金術や占星術を使う黒魔術師であるという噂に包まれ、悪魔と契約して最後には魂を奪われたという伝説を持つ彼を主人公に、ドイツの文豪ゲーテはその生涯をかけて戯曲「ファウスト」を完成させました。
今作「少女ファウスト」では、死刑を目前にした男が、ある望みのために悪魔と契約を交わすことになります。
作・演出は大塚雅史。演出家として精力的に活動を続ける彼が、14歳のアーティスト林俊作と共に新たなるファウストの世界を描きます。男、少女、悪魔の最小構成で描く新しいファウストの物語は、小スペースのPark Style ならではの試みとして、出演者は2名のみ。主人公の男には、赤星マサノリが、少女役にはオーディションで選出した13 歳の西尾瑠衣が挑みます。そして悪魔メフィストフェレスは林俊作によるオブジェ。悪魔の声の出演で山根千佳が参加します。
過去2年にわたり、HEP HALL で展覧会を開催してきた林俊作。
今夏には世界最大のCG フェスティバル、SIGGRAPH2007に招待作家として出展し、さらなる飛躍が期待される彼が舞台美術に挑戦。また等身大の悪魔メフィストフェレスの立体造形にもご期待下さい!
※舞台美術は開演前の彼のライブ・ペインティングで完成予定。幕が開くまでの間、林俊作が少女ファウストの世界を描き出します。こちらもお見逃しなく!
公園の階段に座ってのんびり楽しむ。そんなステージがPark Style。昨年、HEP HALLで音楽を楽しむために考え出したステージ形式は好評を呼び、今回はその演劇バージョン第一弾。アーティストの息づかいが感じられるくらい近くで、極上のパフォーマンスをお楽しみください。
作・演出/大塚雅史
舞台美術/林俊作
出演/赤星マサノリ、西尾瑠衣、山根千佳(声の出演)
舞台監督/久保克司
音響/増田郁子
照明プラン/大塚雅史
照明オペレーター/加藤直子
オブジェ製作協力/水野泰彰
振付/山根千佳
スタイリスト/ KOMAKI
宣伝写真/藤本直也
宣伝美術/水口美佳
プロデューサー/星川大輔
企画製作/ HEP HALL
主催/ HEP FIVE
協賛/ターナー色彩株式会社
ユリイカ百貨店「Dramatic Odd Theater」introduction
tag: ユリイカ百貨店
江戸川乱歩に憧れる劇作家「ぼく」のもとに、かつて明智小五郎の名助手であったアノ「コバヤシ少年」が現れた。彼は僕に新しい事件を書いてくれと依頼する。それには最大の敵「怪人二十面相」が必要だった。少年の日、憧れ続けていた世界一カッコイイ大人「明智小五郎」への想いをそのままに舞台化した小さな物語。

幼い頃の「空想」と大人になってからの「遊び心」を大切に、ノスタルジックな空気の中にほんの少しの「不思議」を加えた舞台作品を作り続けるユリイカ百貨店。作・演出のたみおが生み出すレトロなファンタジーは、女の子たちの心をガッチリ射止めています。最新作の「DramaticOdd Theater」は、たみおが恋する迷宮作家”江戸川乱歩”先生へのラブレター。2007年5月に京都で上演し大好評を得た本作品が、早くもPark Styleに登場します。物語の舞台はOdd Theater(奇妙な劇場)─色とりどりの絵が現れる「紙芝居」をイメージした小さなセットで、心くすぐる「奇妙さ」をお楽しみください。今回のPark Styleでは、初演時に1夜だけ開催した本編+リーディングのスペシャルバージョンを上演します。リーディンクの出演はユリイカ百貨店初の顔合わせとなる坂口修一と立花明依。こちらも併せてご期待ください!
公園の階段に座ってのんびり楽しむ。そんなコンセプトでHEP HALLが今年展開しているPark Style。一方「Dramatic Odd Theater」は、ユリイカ百貨店が気楽にお芝居を楽しんでもらおうと、1時間程度の上演時間でカフェを中心に活動しているDramaticシリーズの第二弾。それぞれHEP HALLとユリイカ百貨店が別々に始めた企画でしたが、奇しくも共通した思いは「より気軽にアートを楽しんでもらいたい!」ということでした。公園に遊びに行くように、劇場に足を運んでほしい。カフェでお茶をするように、お芝居を見てほしい。お互い重なりあうコンセプトのもと、ふたつの企画が惹かれ合うようにひとつになり、今回、素敵なコラボレーションが生まれました。HEP FIVE 8階の公園で観る、紙芝居のような小さな極上ファンタジー。学校帰り、仕事帰りに、ふらりとお立ち寄り下さい。のんびりとくつろげる素敵な時間をプレゼントいたします!

<初演時のお客様からのメッセージ>
・あたらしくてなつかしい。ふわふわした空間。夢の中にいるような心地よさ。美しい言葉。幸せな時間をもらいました。(女性・会社員)
・ 絵本の中に旅したような気分です。いつも素敵な時間をありがとう。(女性)
・ 乱歩の世界なので、ひょっとするとおどろおどろしいものかと思っていましたが、ロマンチックで素敵でした。(男性・会社員)
・ 可愛くてちっちゃいおもちゃ箱のようでした。(女性)
G線上のアリア
tag: 少女ファウスト
一番好きな野菜はほうれん草。こんにちは、tommy♪です。
今日はクラシック音楽についてちょっと…ファウスト予告編でも使われていますヨハン・セバスティアン・バッハの代表曲の一つ、管弦楽組曲第3番BWV1068(曲名が覚えにくい…)の2曲目「アリア」は