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UMEZZ PERFECTION!シリーズのご紹介

楳恐、今週末でいよいよ終了です。

グッズ販売コーナーの中でも、人だかりができるのはやはり漫画の棚。
展示の中で一部をご紹介していますが、読めば続きが読みたくなるものです。
「漂流教室」や「わたしは真悟」「おろち」など代表的な楳図作品が、現在「UMEZZ PERFECTION!」シリーズとして順番に復刊されていますが、本展覧会では現在販売されているものを一同に手にとっていただけます。(なるべく切らさないようにしているのですが、品切れの場合もあります。ご了承ください。)

この「UMEZZ PERFECTION!」、ネットや本屋さんのビニールに包まれた状態では分からない凄まじい凝り具合なので、ぜひ実際に見て欲しいです。先日、小学館の担当の方が展覧会に来られた際にいろいろお聞きしたので少しご紹介しますね。

まずは赤、緑、青の表紙がひときわ目を引く「漂流教室」は、


3巻並べると本の側面に登場人物たちが!製本後にスタンプのように黒い部分を印刷して、さらに色をつけてるらしいです。ちなみに漂流教室は各巻のページ数とは別に通しのページ番号がふられています。

「蟲たちの家」

穴の開いたカバーかと思いきや、

本そのものの表紙に穴が空いていて、カバーの裏面が見えている状態なのです。どういう事かわかります?

「わたしは真悟」


カバーを外すとなんとプラスチック!透明だから糊付けしてる本の側面が見えてます。


「超!まことちゃん」第2巻は、漫画週刊誌のように色つきの紙に印刷してるかのように見えて、実は2色刷りだそうな。色紙にするほうがコストが高かったらしいです…。


「超!まことちゃん」第3巻は、1ページだけなんとシールの台紙の裏表にそのまま印刷してる。ちゃんとシールとしてもつかえるそう。まぁ貼らないけど。

「恐怖」
 
一見何も無いように見えて読もうとすると、

 
顔が。これ、知らずに読んでて急に出てきたら、かなり怖いと思う。

いろいろお聞きした中でも、極めつけはこの「洗礼」でした。

よく見ると、カバーの印刷の上から白い紙が重ねられているのが分かりますか?もちろん、これまでご紹介した作品の凝り様からしてもそれだけではありません。なんと背表紙のタイトルは、その白い紙の上から印刷してるんじゃなくて下地の絵と同じ部分に印刷されてるんです。でもそれなら、普通表紙の右側みたいに薄く白く見えるはずですよね?どういうことかというと、なんと文字の形に白い紙を型抜きしてるんですって。最初聞いたとき、意味がよくわからなくて、背表紙を触ってみたら確かに文字の部分が凹んでてビックリしました。

まだまだ、他にも細部にわたって凝りまくってる「UMEZZ PERFECTION!」シリーズ。ぜひご来場の際は、お手にとってみてくださいね。


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