パークスタイル次回は1月だ!
8/31の「少女ファウスト」に始まり、ユリイカ百貨店の「Dramatic Odd Theater」、
そして最後は「loves music」でシメ、無事客席もバラし、
ホールの中はすっかり何もないブラックボックスにもどりました。
ライブはこんなでした!
たくさんの人で埋め尽くされた客席は、最後は熱気ムンムンで終わりました。
一昨日9日は、カコイミク ft.Standcolorから始まり。
ぐいぐいグルーヴが渦巻く中、
カコイミクちゃんのセットに合わせてくれたような素敵な衣装と、
ハスキーで心地よい歌声。
この人は本当にかっこよくてキュートでした。
気軽に聞けるけど、気軽には聞き逃せない。
この日照明を担当してくれた大塚さんに
「照明キレイでしたよ!」って言ったら
「彼女の歌声がイイねん。だから照明も良くなる」
・・みたいな素敵なオトナの発言をもらいました。確かに!
そして、初ソロ登場~、佐野遊穂さん。
ハンバート ハンバートでは何度か出てもらったけれど、
今日隣りにいるのは佐藤良成さんではなく、良原リエさん♪
トイピアノやアコーディオンで、心地よい隙間を生んでくれてました。
佐野さんは今回カバー曲を歌ってくれたけど、
彼女が歌うとカバーがカバーでなくなる(笑)
涼やかで温かみのある歌声がホール内に響き、
懐かしくて優しい気持ちになりました。
ハンバートでは、11月22日には心斎橋クラブクアトロでワンマンもあるし、
9月30日には服部緑地でレインボーヒルもあるし!
今度はたっぷりオリジナルを堪能してくださいね。
そして、この日の最後はアナム&マキ。
マキさんはHEP FIVEが出来たときに、観覧車に乗りにきた、って。
大阪出身とはいえ街並みもどんどん変わっていって、不思議そう。
改めてお迎えしたいアーティストさんだなぁ。
お花は押尾コータローさんからアナマキへ。
アルバム「NAKED GIRLS」が9/5に発売されたばかりのアナム&マキ。
ライブでも新曲もたくさんやってくれて、ザクザク胸につきささる。
ずっと変わらず走り続けるアナマキを見て、
そのときの自分の状態を知ったりする。
この音楽に逢えてヨカッタなー!と。
居続けてほしいから見続けます。
そしてそして、少しさかのぼって7日。
マキ凛花さんは本当に面白いライブをしてくれた!
それを改めて実感できた夜です。
彼女の空気を読む機敏な力とMCの素晴らしさは演劇人も脱帽。
魅せるステージは本当にshow的で、ストーリーがあって、
マキ凛花さんってどんな人なのだ?普段??(笑)
って興味シンシン。
でもそんなんどっちでもいいかってホド完全に夢を見させてくれる。
今回バックで演奏してくれたTRIBECKERの足立さんと澤さん。
ステージでは3人とも衣装をビシッ!と決めかっこイイなー。
シャッターチャンスだらけ。
あぁ、どんどん長く書いてしまってる。
でもあと少し!
最後にAsa festoon。
いつもはバーやカフェ等で人がとても近い状態でライブをしているAsaさん。
ホールはお酒もなく、少しいつもと違う雰囲気でやってもらったけれど、
Asaさんの歌詞の良さや芯の強さは伝わってきます。
いろんな国の香りのするAsaさんの曲、
でも逆に日本を強く感じたりもして、
懐かしいようなリセットされるような気持ちになる。
今回はカバーアルバムでも出しているサザンの「真夏の果実」も
やってくれたり、とたっぷり堪能しました。
バックで来てくれていたindigo jam unitの和佐野さんと樽栄さん。
indigoで出演したときとはやっぱり違うみたいで、
緊張する~って、その空気のハリを楽しんでました。
★ ★ ★ ★
パークスタイルは、何もないところに板の台を重ねて段を作り上げていきます。
そこに布を敷いて、お座布団をしいて客席にしています。
やっぱり少しオシリはイタクはなりますね。
その客席をうちのスタッフと一緒に作ってくれている方たちが居て、
バラシ後、ガランとしたホールを背に
「末永く続けてください。」というコトバをいただきました。
スエナガク?ツヅケル?
・・・それはスゴイことなんやなぁ、って。
シンプルだけど、なんとも重たく優しく心に滑り込み、
改めていろんな人に感謝しました。
ありがとうございました!
次回は決まり次第、webにアップしていきます。
ではでは、また次の機会に。