日本橋を駆ける芝居・♯10
まずは、先日18日にHEP HALLで行われたSound Release。
SAKURAの力強く、優しい歌声を聴きにたくさんの方が来てくれました。
親子連れの方も多く、改めてファン層の広さを実感です。
ありがとうございました。
またこのSound Releaseの無料イベントをお楽しみに~♪
昨日のホールは、今日から始まる関西Queer Film Festivalの準備日。
たくさんのQFFスタッフさんが客席を並べたり、ロビーを彩ったりと、
何か楽しい空気がもう始まってますよ。
今日は18:30受付開始、19:10開場、
19:30から今回のフェスタイトルにもなっている「タイヘン×ヘンタイ」を上映。
当日券は18:30より8Fロビーにて発売です。
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昨日、恵美須町のインディペンデントシアターに
プロデュース公演♯10を観に行ってきました。
インディペンデントシアター1stと2ndという2つのハコ。
この歩いて5分ほど離れている劇場で同時に違うドラマが進行。
そして、その模様を中継でつないで、物語の中に組み込まれてる。
私は1stに観に行きまして、そこでは2ndの模様が中継されたりして・・・・と、
役者さんで行ったり来たりの人も居るわけで、
リアルタイムというところに魅力を感じずにいられない作られ方に感嘆。
録画やテレビじゃないことって、そういうことなのかー!
ドリフにワクワクしたのも24がすごく気になるのも、
このナマの進行してる状況感。
上演時間は2時間少しくらいあったけれど、
アッという間でかなり気持ちよく帰路に着きました。
もう片方も気になるように出来てて、両方見る人がほとんどなんじゃないかな。
1stの入口からもうセットは立て込まれていて、
いつもより座席はキュッとなってるけど、
慣れてしまえばそれが特別に感じられる。
小劇場という単語の使い方があまりわからないけれど、
今回は思った。
これが小劇場の良さだし、大劇場ではできんことだなぁ、って。
人を好きになる距離、というのがあると思うけど、
まさしくこれがそれです。
だからたくさん好きになりましたヨ。
ステージの枠が目に入らないから、興が冷めない。
眼鏡のフレームで常に視界が区切られてる感じではなくって、
自分が見るところが全て物語の中身そのもの。
今回自分が初めて見る役者さんが居たけれど、
終わったあとすぐキャストの名前を見て、心にメモりました。
また所属劇団の芝居を観に行ってみよう♪
なんて、一番わかりやすいいいお客となってしまいました 、フフ。
このin→dependent theatre PRODUCE ♯10は
各会場で22日(日)まで開催中です。
「ポーカーフェイスアパートメント」
会場:in→dependent theatre 1st
「ファイティングブロードキャスト」
会場:in→dependent theatre 2nd
2ndには日替わりゲストも出演したりと、見所満載っす。