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ひさびさ京都へ。

友人が「空間を遊ぶ」というテーマで展示会をしているので、京都祇園へ。
夏の京都はやっぱり暑い!
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MASA 
古民具・道具・展示即売
2009年8月10日(月)~17日(月)
open 12:00~18:00 初日・最終日は12:00~22:00
会場 祇園ネクサス 地下
住所 京都市東山区新橋通大和大路東入元吉町60

あぁテレビでよく見かけるこの石畳、白川、観光客も多い通りです。
祇園ネクサスビルはただいま改装中、1階の入口にはニッカポッカのお兄さんが数人居て、「ん~・・ここ入っていいのかな~?」といった感じですが、地下で展示会は開催中。空気も湿度も香りもまるで外とは違う不思議な居心地のいい空間になってました。音楽もいい感じで、陰にも陽にも傾かないあるテンションを保ったまま。
このフロアは、以前は中華料理屋さんだったそうで、たしかに、大きなダクトが天井でうねってる。それもなんか空間の一部でよく見える。

ここにあるものすべてが売り物。
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空間の真ん中に茶室がある。これがパッと見せまいんだけど、入ると2人だと充分。膝をつきあわせてお話しましょう。「どこにでも作れるで」って。たしかにそうやけど。
んん落ち着きますね。この茶室は今回作ったものですが、それ以外は古いものばかり。この壁に飾られたサビた金具はなんだろう?と思っていたものは、ろうそくを作るときにたてかけたものだったり、よくわからないけれど長い時代呼吸してきたモノたちはンプルで味わい深い。そういう小民具や道具を普段は骨董市などでも売っている彼ですが、今回のように展覧会のように空間に飾られたモノは、さらに魅力的でした。こんなふうに飾ったらこんな雰囲気になるのか~と思わせてくれます。個人的には大正時代のアルコールランプや木が気に入りました。サビのかっこよさといえば黒田武志さんの作品を思い出しますが、展示会でも古いのでサビたものが多く、ほんとサビってカッコイィ。こんなん小学生のころは思わんかったけどナ。

たとえば、お酒がすきな人は、お酒を入れる器やグラスに興味がいって、次はアテを入れるお皿を買ったり、そういうふうにどんどん食器が増えていくと、片付けるスペースもなくなって飾らないといけなくなってくる。となると飾るテーブルを買ったり、どんなふうに飾ると心地いいか、というふうに個人の好みから生まれた空間がどんどん広がっていって、それが部屋全体になったり。そうかそういう順番なんだなと改めて思いました。

初日と最終日はその空間で、お酒ではなく、お茶を飲みながら誰でも参加できる大人のクラブを開くそう。ウンチクじゃなく人それぞれの感性をひざを突き合わせて静かに熱くというもの。


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