BLOG

【イベントレポート】関西アクトリーグ第5戦終了。

あいにく雨でしたが、ご来場ありがとうございました。HEPでは初となる「関西アクトリーグ」でした。音楽の世界では即興とかセッションとか、ありますよね。見たことあるし想像もつく。でもこれは演技のセッション。アクトリーグは役者さんのリハーサルも打ち合わせもなしに始まります。4チームが各3分×4話の中で起承転結を作る。司会進行役がフラリと客席に下りたかと思うと、お客様にマイクをむけ御題を頂戴、その言葉をもらってすぐ即興芝居の幕があがります。

20090727011.jpg

頭の回転と度胸、瞬発力と説得力、ユーモア、そして仲間がどう動くか…一瞬にして脳みそと体を魅力的に動かさないといけない。その中で生まれるチーム内同士のそういくん?!という驚きやあせり、協調性、ストーリーの先見性、そしてお客さんをまきこむライブならではの面白さ。偶然のようで狙っているその両方が垣間見れるのがアクトリーグなんです。

チームは4名~6名編成+監督と言われる人がいます。監督は、まずお客さんから出たお題で1話目に起用する役者を決めます、2人だったり3人だったり監督次第。そして即興芝居の展開を見ながら、終了後すぐさま、次はどの役者で演じさせるか?そしてストーリーの流れをつくるべく、2話目からは監督がお題を決めます。そのお題をもとにまたすぐ第2幕がスタート。そんな感じで最終の4話目までいき、オチや全体のストーリーをどう持たせるか。この起承転結(3分×4話)の間にはチーム内の相談時間はありません。あっという間に1チームの上演が終わります。

たとえば昨日は、お客様から出た「かっこいい」というお題から始まったチームがあり、ホストクラブや焼き鳥屋など出てきたり、といろいろな展開やシチュエーションです。セットも衣装ももちろんないだけに、ある種なんでもありだし、なんでも見せてくれる。「ありえない」はありえない。その中でチームの特性やポリシーなんかもあるんですよね。

すごいと思ったのは、役者さんが3分という時間をかなり体にしみこませている、ということ。3分ごとに話がある中、次はどうなる?というドラマでいう予告編みたいに、気になる一言を吐いてちょうど3分終了のゴングが鳴ったりするんですよ。舞台上手に電光掲示板で3分のカウントダウンがされてるんですが、客席側をむいているので役者さんは芝居をしながら見ることができるのかな、袖にいる監督が指示を出してるのかな、と不思議でした。

アクトリーグに出演している役者さん・監督全員がライバルでありながら、ひとつの仲間のような特別な絆を感じます。それを見るお客さんも、チームを応援したり、そのものを楽しんだり、と。最初からみなさんバンバン参加して笑って、おぉ~と感嘆の声をあげたり、と。日本シリーズにむけてみんな熱が入ってます!

◆昨日の舞台写真と結果

20090727023.jpg  20090727007.jpg  200907270021.jpg  20090727013.jpg

1位 ビッグエンジェルズ 294ポイント
2位 フィクションズ 293ポイント
3位 セブンバレッツ 289ポイント
4位 侍サンダース 286ポイント

MVP
起 桐山篤
承 梅田喬
転 大塚宣幸
結 植村好宏

最優秀 桐山篤 60ポイント

★アクトリーグは、関東4チーム、関西4チーム、計8チームが一年間10戦に渡るリーグ戦を関東、関西それぞれの地で繰り広げます。その年間の合計獲得ポイントでリーグ優勝が決まります。そして、リーグ優勝を成し遂げた二チームが日本一の座をかけて日本シリーズを闘います。次回の関西アクトリーグ第6戦は8/31です→詳細
アクトリーグ公式サイト→コチラ


次の記事 
前の記事 

最新のスタッフブログ
リンク